こんにちは。雫です。
今日は二個目ですね。
そんなことよりも宙組の
お披露目公演の発表、待ってましたーー!!!
『パガド』
ミュージカル・ノワール『パガド』
official Website TAKARAZUKA REVUE (https://kageki.hankyu.co.jp/news/20230309_005.html)より
~世紀の奇術師 カリオストロ~
原作/アレクサンドル・デュマ・ペール「Joseph Balsamo」
脚本・演出/田渕 大輔
“パガド”とは、タロットカードの一枚目、“奇術師”のカード。
18世紀の南仏。ロマの青年ジョゼフは、人の未来を予見する
“不思議な力”を持つ母を魔女として処刑した、
ド・モンターニュ子爵に復讐するため、母親譲りの“力”を使い、
ある大勝負に打って出る。
彼の持つ“力”とは、当時ウィーンの
ドクトル・メスマーが提唱していた“催眠療法”。
ジョゼフは自身を“カリオストロ伯爵”と名乗り、
難病に苦しむ貴族らを治癒しながら
欧州を行脚、各地で名声を轟かせる。
そして再び訪れた南仏で、彼はある子爵から
秘密裏に往診を請われることに。
その子爵こそ、彼の宿敵であるド・モンターニュ。
そして引き合わされた患者は、マリー・アントワネットに
生き写しの美しい令嬢だった…
アレクサンドル・デュマ・ペール作のピカレスク小説を元に、
稀代の奇術師と名高いカリオストロ伯爵の愛と復讐を描く、
ドラマティックなミュージカル作品。
なおこの公演は、宙組新トップコンビ芹香斗亜と
春乃さくらの大劇場お披露目公演となります。
原作者のアレクサンドル・デュマ・ペール
といえば昨年星組で再演された
『モンテ・クリスト伯』が
宝塚ファンには馴染みがありますね。
そしてカリオストロといえば、二番手のお役ですが、
雪組の『ルパン三世』かな。
コメディ要素が強すぎますが・・・!(笑)
原作の「Joseph Balsamo」は残念ながら
日本語訳された本の販売は見当たりませんでしたが、
英訳の本と、あとインターネット上で翻訳して見せて
くださっている神サイト様が。
七里のブーツ様です。目次部分も下記リンクします。
『Sky Fantasy!』
ショー・スピリット『Sky Fantasy!』
official Website TAKARAZUKA REVUE (https://kageki.hankyu.co.jp/news/20230309_005.html)より
作・演出/中村 一徳
様々な表情を持つ“天空”、“空”をテーマに、
芹香斗亜と春乃さくらの新トップコンビを中心
とした新たなる宙組の幕開けを飾るショー
『Sky Fantasy!』。
夢や希望を胸に、未来へ向かって
大空高く羽ばたく新生宙組の姿を、
エネルギッシュな歌とダイナミックな
ダンスで綴るダンシング・ショーをお届け致します。
どうやら中村一徳先生の
宙組ショー演出は『ダンシング・フォー・ユー』以来らしい。
ええええ15年ぶり!
もちろんその間にBow Singing Workshopだとか
タカラヅカスペシャルの演出もあるので、
宙組とかかわりがないわけではないですが。
久々の登板なんですね。
中村先生は割とスタンダードな流れでショーを作られているのと、
退団者に花を持たせる場面があるのと、色んな人が銀橋を渡るイメージが
あるので、なんとなく見てて安心します。
(一辺倒な部分や、新鮮味はもしかしたらないところもあるのかもしれませんが、
私は好きです。)
お披露目なのでこれでもかと華やかになってほしいし、
芹香さん・春乃さんの歌声やデュエットダンスが今から
楽しみです。