こんにちは。しずくです。
ようやく春の訪れ・・ですかね?暖かくなって、春一番でしょうか?
さて、昨日発表されていたのですが、月組新トップコンビのお披露目公演が
発表されましたね!
『ゴールデン・リバティ』
■主演・・・鳳月 杏、天紫 珠李
◆宝塚大劇場:2024年11月16日(土)~12月25日(水)
◆東京宝塚劇場:2025年1月~3月(予定)ミュージカル・クエスト『ゴールデン・リバティ』
作・演出/大野 拓史19世紀後半、アメリカ。
official Website TAKARAZUKA REVUE(https://kageki.hankyu.co.jp/news/20240314_001.html)より
かつて列車強盗団“ワイルドバンチ”の一員であったジェシーは、
ライマンと名乗る男から大陸横断鉄道が運ぶ国庫の
金貨を盗み出す計画を依頼される。
強盗団の壊滅と共に足を洗っていたジェシーは断ったが、
正体を明かすと脅され仕方なく仲間に加わる。
人を集め、周到に計画を練った上での実行だったが、
列車会社の手違いで同乗する事となった軍隊に気付かれ、
図らずも銃撃戦となってしまう。それでも金塊を奪おうと
貨車の扉を開けるジェシー。だが、そこには金庫も金塊もなく、
ただ一人、古い鞄を抱き締めた女が潜んでいた。
軍隊が容赦なく銃弾を浴びせる中、咄嗟に女の手を取ったジェシーは、
偶然通りすがったサーカス列車へと飛び乗り、間一髪の所で逃げ切る。
アナレアという、その女が片時も離さない古い鞄は、
外交公嚢と呼ばれる国家機密の運搬に用いる品であるらしい。
お宝の可能性も捨て切れないと考えたジェシーは隙を見て鞄を
奪おうとするが、サーカス団で溢れる車内では迂闊に手を出せない。
止む無く彼女と行動を共にするうち、やがてジェシーは
国家ぐるみの重大事件に巻き込まれて行く……。
列車強盗の男と、秘密の責務を負いアメリカを訪れた女が出会い、
迫る危機に共に立ち向かう中で次第に惹かれ合う姿を描く、
鳳月杏と天紫珠李の新トップコンビを中心とした月組が挑む、
クリフハンガー・スタイルのミュージカル活劇。
クリフハンガー・スタイルってなに??
知識不足のためいつものごとくwikipediaで見てみました。
作品としては『バックトゥザフューチャー』や『24』が
該当するようです。
なるほど、続きは!?ってワクワクするかんじかな?
余韻に浸って色んな考察したりできそう。
ということはもしかして好評なら続きもあったりして?なーんて?
クリフハンガー(英:cliffhanger または cliffhanger ending)とは
wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88)より
作劇手法の一つで、劇中で盛り上がる場面、例えば主人公の絶体絶命の
シーンや新展開をみせる場面などを迎えた段階で結末を示さないまま
物語を終了とすることである。
この手法は、観劇する者に「自由に物語の結末を想像させる」ことが特徴となる。
~中略~
クリフハンガーで一番多いのが「誰が死んだのかわからない」である。
『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』
Takarazuka Spectacular『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』
-IN THE MOON LIGHT-
作・演出/野口 幸作風の時代に飛翔する「PHOENIX(フェニックス・鳳凰)」を
official Website TAKARAZUKA REVUE(https://kageki.hankyu.co.jp/news/20240314_001.html)より
テーマとした絢爛豪華で異国情緒あふれるレヴュー作品。
自らの身体を炎で燃やし、永遠の命を繋ぐPHOENIX(フェニックス)。
月組新トップスター・鳳月杏をPHOENIXになぞらえ、
満月の夜に蘇った不死鳥が風に乗り、アジアを中心に各国を巡り、
人々の幸せのために天翔ける姿をダイナミックに描く
宝塚歌劇の魅力満載のステージ。
スペクタキュラー・シリーズ第7弾は、新生月組の魅力を
余す事なくお見せするべく、
「愛」「夢」「浪漫」「希望」「月」「風」「飛翔」の
7つのテーマを掲げた究極のエンターテインメントをお届け致します。
Spectacularなショーはもう7作品目だったんですね!?
振り返ってみました。
組 | 作品名 | 公演年 | |
星組 | THE ENTERTAINER! | 2016 | ショー・スペクタキュラー |
雪組 | SUPER VOYAGER! -希望の海へ- | 2017 2018 | レヴュー・スペクタキュラー |
花組 | BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱− | 2018 | ショー・スペクタキュラー |
宙組 | Délicieux! -甘美なる巴里- | 2021 | タカラヅカ・スペクタキュラー |
花組 | ENCHANTEMENT -華麗なる香水- | 2023 | タカラヅカ・スペクタキュラー |
雪組 | FROZEN HOLIDAY -Snow Troupe 100th Anniversary- | 2023 2024 | Winter Spectacular |
月組 | PHOENIX RISING -IN THE MOON LIGHT- | 2024 2025 | Takarazuka Spectacular |
私結構野口先生の作品好きなんですよね。
お衣装がかわいいのと、若手スターの場面がちゃんとあるイメージ。
たまにちょっとエッこれ宝塚ではダメじゃない・・?
と思った場面もチラホラあったとは思うのですが・・賛否両論あった気が。
ショー作家先生の作品もいつかまとめてみたいですね。
鳳とお名前にあればそりゃーフェニックスだよね!
(凰稀さんも退団公演ですが、『PHOENIX 宝塚!!』という作品が、ありましたね。)
アジアを中心に・・だとチャイナとかカンボジアとか
ベトナムとか、月組になじみありすぎるタイとか・・・
やっぱり日本とかね。いろいろ国があって楽しみですね。
野口先生のショーの中ではこれまでにないアジア風味なのかな?
アジアのショーというと古いですが『ASIAN WINDS! – アジアの風 -』
が思い出されます。(笑)
エイサーヤエイヤー♪