先週から公演発表が続いてますね!
いやー今日も二個記事をあげることになるとは・・!
『フリューゲル -君がくれた翼-』
ミュージカル
official Website TAKARAZUKA REVUE(https://kageki.hankyu.co.jp/news/20221226_002.html)
『フリューゲル -君がくれた翼-』
作・演出/齋藤 吉正
冷戦下の東西対立により国が分断されていた
1988年のドイツ。社会主義国となった東ドイツの
国家人民軍で広報を担当するヨナス・ハインリッヒは、
西ドイツのポップスター、ナディア・シュナイダーを
招聘したコンサートの責任者に任命される。
欧州各地で巻き起こった民主化の波は東ドイツにも
押し寄せており、政府は国民の不満を解消する目的で
首都東ベルリンでのコンサートを企画したのだった。
自由奔放なナディアの言動に振り回され、
顔を合わす度に喧嘩を始めてしまうヨナス。
しかしリハーサルでナディアが歌う「フリューゲル」
という曲を耳にした瞬間、その歌声に胸を打たれ、
離れ離れとなった家族と過ごした幼い日々を思い起こす。
音楽を通じて初めて心を交わした二人・・・。
そんな二人をヨナスの大学時代の同期でもある
秘密警察のヘルムート・ヴォルフが監視していた。
東西に隔てられた国で育った男女が、考え方の違いから
最初は反発しながらも次第に惹かれ合っていく姿を、
ベルリンの壁崩壊へと向かう激動のドイツを舞台に描く
コミカルでハートウォーミングなミュージカル作品。
ドイツ作品、色々とありますが、
宝塚でベルリンの壁x音楽だと、やはり『国境のない地図』
でしょうか。麻路さんのお披露目作品で、素晴らしいピアノの
演奏を先日映像で拝見したばかりです。
当時のドイツ作品ですとどうしても
シリアスにならざるを得ないと思われるのですが、
コミカルでハートウォーミングとあるのでそこを期待したいところです。
齋藤先生お願いします!!
『万華鏡百景色』
東京詞華集(トウキョウアンソロジー)
official Website TAKARAZUKA REVUE(https://kageki.hankyu.co.jp/news/20221226_002.html)
『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』
作・演出/栗田 優香
東京…それは玉響(たまゆら)の人生が煌めく街。
幾万の人生が交る街。
江戸・明治・大正・昭和・平成・令和と、
刻一刻と景色を変えてきた万華鏡(ばんかきょう)
の如き街“東京”を舞台に、そこで生きた人々の
様々なドラマを映し出す現代的かつレトロなレヴュー作品。
トップスター・月城かなとを筆頭とする芝居心豊かな
月組による、情感溢れる人間賛歌をお楽しみください。
この公演は、演出家・栗田優香の宝塚大劇場デビュー作となります。
『夢千鳥』、『カルト・ワイン』と傑作を生みだしている
栗田先生の大劇場デビュー作がまさかのレヴューとは!
でも公演案内がもう素敵ですね。
明治・大正時代のファッションとかレトロな雰囲気が大好きなので、
それを組み込んでくれているショーとか期待値上がりまくりです!
ああーー早くみたーい!